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バスケと儚き少女

第15章 インターハイ予選〜正邦戦〜


日向「これは俺達にとっての雪辱戦、後輩たちの力を借りて勝った所で威張れないじゃないですか……とどのつまり先輩の意地だよ」

津川「先輩っても俺と一つ違うだけじゃん」

ケラケラと笑う津川君にまたムカついたのは内緒だ

日向「んじゃあ、遠慮なく……行くぞ!正邦!」

ワーッと盛り上がる体育館けど大我はムスッとしたまま

すると横から大我の頬に軽くリコ先輩がパンチを入れてグリグリする

いっ痛そう

リコ「何イジケてんのよ!皆そんなに柔じゃないからダイジョウブ!」

大我「……ウス」

キュッキュッとバッシュの音が響き水戸部先輩がフックシュートを決める
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