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バスケと儚き少女

第39章 洛山高校VS誠凛高校!


大我「!(右!)」

火神右に踏み込むと赤司はエンペラー・アイで交わす
が、赤司は驚いた様に目を見開いた

赤司「(バカな…!有り得ない!何故お前が僕より早く僕の行く先にいる!)」

黒子は赤司の事を見ていなかった
黒子は今火神だけを見ていた
火神の動きを予知した
そして火神とは逆方向に動いた
それにより火神の動きを予知した赤司に追い付いた
エンペラー・アイとは違う…ミスディレクションの為に養った観察眼とずっと一緒に戦ったチームメイトだから出来た。芸当
敵には使えない…使えるのは強固な信頼を築きだけの時間を費やした味方にのみ
だが、その信頼があったからこそ赤司よりも一瞬遠い未来まで見えた
仲間の未来を見る黒子だけのエンペラー・アイ
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