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バスケと儚き少女

第39章 洛山高校VS誠凛高校!


根武谷「よっしゃー!赤司!」

青峰「どんなに頑張っても所詮チワワだ。ライオンに勝てる訳ねーだろ…(とはいえ…)」

ビーっとタイムアウトのブザーがなった

「白タイムアウトです」

誠凛選手も、リコも、凛も驚いて見る

白金「リードしている局面で使うのは勿体なかったかもしれんな。不要だったか?」

赤司「いいえ、攻守の切り替えが早くなって細かい指示が出しずらくなっていたところです。有難いタイミングでした」

それを聞いた白金はうんと頷いた

白金「向こうは今、敢えて赤司を止めると言う選択肢を捨てて守っている。このままでも体制に影響はないが…こちらも敢えて選択肢を絞ろうか。攻めの中心を決めるぞ!まずはお前だ!いいな?」

それを聞くと実渕は笑った
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