第39章 洛山高校VS誠凛高校！

「見失わずに守れるかも！」

その言葉を聞いた全員はリコと凛を見る

リコ「いいえ、それは無理よ。なぜなら」

「水戸部先輩！」

「パスコースから軌道を読んだんだ！」

黛はバシッと取りシュートフォームに入る

黛「なら、パスはやめた！シュートにしよう！」

ピーッと鳴り響く

『テツ君を付ければミスディレクションは防げるかもしれないですけど…もし1on1になったら勝ち目がないんですよ』

黛「(見たかこれが俺のスタイルだ。お前なんかとは別物…っ！コイツ俺を見てる？いや、観察してるのか？)」