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バスケと儚き少女

第39章 洛山高校VS誠凛高校!


赤司「エンペラー・アイを超えた?見くびってもらっては困るな。わざと抜かせたんだ」

大我「なっ!?」

『やっぱり…!』

リコ「(なんて奴なの…!)」

火神は赤司のカットを交わすために1歩目の踏み込みが大きくなっていた
その分ドライブが大きく膨らみ僅かにゴールまでの距離が遠くなってしまった
しかもメテオ・ジャムはディフェンスとある程度距離がないと使えない
5番と8番のヘルプが遅れた絶好のシチュエーション
それさえも輪に入れていた
ゾーンの火神を止めるために最初の一手で詰ますとは人間業ではない

赤司はエンペラー・アイを持つから無敵な訳じゃなく、赤司がエンペラー・アイを持つから無敵になる
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