第38章 少年と少女の過去~帝光中での出来事~
『なんで…!』
赤司「全員の意見だ」
凛は驚く
『私辞退した筈なんですが…間違えませんか?』
赤司「合ってるよ?ようこそ雨月さん」
凛は嘘でしょ?と座り込む
青峰「おい、大丈夫か?」
『だい…くーん!』
ギュッとしがみつく凛に青峰はもちろん、他の全員が驚く
『辞退した筈なのに…!入れられたぁ~…!』
青峰「おっおい…落ち着け、凛」
『観てたらしたくなるじゃん~!』
うわぁぁぁんっと泣き始める凛
虹村「したくなるってバスケをか?」
『そうですよ…女バスないし…間違えて試験受けちゃったし…そしたらお手伝い係にはなるし…挙句の果てにマネージャーなんてぇ~!』