第38章 少年と少女の過去~帝光中での出来事~
「お前は今日から一軍に合流だ!チャンスを物にしたな!」
黒子「はい!全部凛さんのお陰です!」
「……お前は…どうするんだ?」
『私は辞めようと思います…』
凛の言葉に黒子は驚く
黒子「一緒に来るんじゃないんですか…?」
『……私がいなくてもテツ君は大丈夫だよ…』
凛の言葉に黒子は首を振る
黒子「違います!僕には凛さんが必要です」
「こいつもここまで言ってるんだ…一軍のマネージャーにならないか?」
『いや、「すみません…黒子君と雨月さんってこっちに来てますか?」』
黒子「あ、僕です。その隣にいるのが雨月さんです」