第38章 少年と少女の過去~帝光中での出来事~
赤司「最近見ないと思ったら…こんな所にいたのか…」
青峰「あぁ、向こうの体育館は人が多いからいつも3人で練習してたんだ」
赤司はその言葉に疑問を持つ
赤司「3人…?」
赤司が目を向けるとそこには黒子の姿
凛は怖がり黒子の後ろにいた
紫原「あれ?こんな人いたっけ?てか、1人しかいないじゃん…」
青峰「あ?……もう1人はテツの後ろだ。おい、出て来いよ!」
『っ!』
無理矢理引き摺り出された凛は怯えていた
赤司「!君は…とって食ったりしないから怖がらないでくれ」
凛は静かに頷いた