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バスケと儚き少女

第37章 誠凛高校VS海常高校


得点は68対77
第4Q残り2分

笠松「ナイスだ!一気に畳み掛けるぞ!」

小堀「行ける行ける!」

笠松と小堀は黄瀬の頭を撫でた

森山「こっちも絶好調だ!いつでも持ってこいよ!」

早川「や(る)っスよ!きめ(る)っスよ!」

森山と黄瀬はグータッチを合わせ、早川に苦笑を送った

「なっなんだよこれ…観客の殆どが海常を応援してる…!」

「これじゃあまるでうちはヒールじゃないか!」

そんな中、凛とリコは必死に考える

海常は完璧に会場を味方につけた
途中エースが欠きそれでも食らいつこうとする懸命なプレー
そして絶対絶命のピンチにエースが戻り、そこからの怒涛の追い上げ
応援したくなるのは当然海常だ
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