第37章 誠凛高校VS海常高校
黄瀬「(威張ってるだけじゃないのは分かったけど…納得した訳でもなかった。ただ何となく海常の黄瀬って言うのは気に入った)」
そんな風に思っていると試合が進む
試合開始そうそう海常は1点入れた
が、誠凛もすぐに取り返す
火神が入れて、日向がスリーを決めた
日向「よっしゃあっ!」
第3Q残り6分
48対52
誠凛が押していた
「決まったー!」
「連続得点!」
ワッと会場は盛り上がりを見せる
黄瀬「くそっ!(頼む!俺が戻るまで何とか…!)」
その焦りが伝わったのか武内は声を掛ける
武内「落ち着け、黄瀬。残り2分まで回復に務めるんだ」
その声にクッと下に目を向けた