• テキストサイズ

バスケと儚き少女

第37章 誠凛高校VS海常高校


海常高校控え室

黄瀬「お願いします!監督!俺を出してください!」

黄瀬は武内に何とか出してもらおうと詰め寄る

黄瀬「火神を止められるのは俺だけっス!違うんスか!?」

その必死さにも武内は首を縦には振らない

武内「ダメだ。ラスト2分そこまでお前を出す事は出来ん」

黄瀬「そんな…!今のままじゃ…!」

そこで黄瀬っと声が掛かった

黄瀬「森山先輩もなんか言ってくんないスか!?」

森山「出…(出てくれ…思わずそう言ってしまいそうになる…)」

さっきの試合が脳を過ぎる

それほど火神は手が付けられなくなっていた

早川も小堀も悔しそうに二人を見ていた
/ 1808ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp