第37章 誠凛高校VS海常高校
黒子は何も言わずに水戸部と代わる
大我「黒子!───…。」
火神は小さく何かを言うと、黒子は驚いた様に頭を上げた
そしてベンチに戻って来た
小金井「黒子…」
リコ「(交代のタイミングが1歩遅かった…。これじゃあ黒子君がやられて引っ込んだ様に見えてしまう。味方の指揮に響くかもしれない…)」
リコがそう考えていると黒子が謝った
黒子「すみません。交代直前にブロックされてしまいました。流れを切ってしまってすみません」
その顔はどちらかと言うと普通
それを見た小金井と土田は目を丸めた
小金井「あれ?」
土田「思ったより普通…?」