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バスケと儚き少女

第37章 誠凛高校VS海常高校


桃井「あい?何言ってんの!?何言ってんのー!?」

桃井は青峰の額をペタペタ触る

青峰「熱なんかねーよ、バカ!」

青峰はハァっと溜め息を吐き出す

青峰「柄にもねーのは分かってるけどよ…最近ふと思うんだよ…俺達5人…キセキの世代とテツが同じ時期に揃ったのは単なる偶然なのかってよ…意味があるかなんて知るわけねーけどよ…何となく感じるもんもある。同じチームにいたこと、その後敵同士になったこと…この大会で全員集まった事。そんで運命なんてもんがもしあるなら、アイツが俺達の前に現れた事もキセキの世代と同じ存在でありながら、キセキの世代とはならなかった者。キセキの世代と同じ才能を持つ最後の覚醒者…。キセキならざるキセキ…そして運命の影とマネージャーと出会った…真の光」

ピーっとホイッスルが鳴り響いた

大我「勝ち!」

黄瀬「こんにゃろー!」
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