第37章 誠凛高校VS海常高校

森山は見抜き、ブロックするために手を上げるが、日向は黒子にパスを出した

小金井「黒子行っけー！」

日向「(紫原でも止められなかったシュートだ！止められるもんなら止めてみやがれ！)」

黒子がシュートモーションに入ると黄瀬が走ってきた

氷室「黄瀬VS黒子！」

ファントムシュート対パーフェクトコピー

黄瀬「悪いけどパスに切り替えた所で無駄っスよ！」

黒子はその言葉にパスをやめた

黄瀬「見えなくてもボールは飛んでいる！打つ方向さえ分かれば…」

『っ！ダメ！』

凛が言う前に黒子はシュートを放ち、黄瀬に止められた

黄瀬「止められる！」

紫原でも止められなかった無敵のシュートがブロックされた

『…今のはエンペラー・アイで打ち出し角度を先読みして、紫原君のブロックで軌道を封殺したんです…見えていないまま止められました』

大我「黒子、大丈夫か？」

黒子「いえ、参りました…やっぱり黄瀬君はすごい。完全に僕の負けです。手強過ぎて笑っちゃいますね」

凛もニッと同じように笑っていた