第37章 誠凛高校VS海常高校
黄瀬「大丈夫っスよ!これも黒子っちの熱心な教育のおかげっすね!」
ガシッ!とガッツポーズをして、キラキラと黒子を見る
黒子「僕別にバスケは教えてませんが…」
『ふふ、でも感謝されてるんだよ、テツ君』
ニコニコと笑いながらみんなの話を聞いていた凛は、つい口を挟んだ
黒子「そうなんでしょうか…」
『そうだよ、だから受け取ってもいいんじゃない?』
黒子「……はい」
青峰「いたらな、声かけろよ凛」
『ずっといたよー?』
ニコニコしながら首を傾げる凛に抱きつく黄瀬
黄瀬「スタメンに入れたっス!」
『うん、おめでとう!涼君』
ふふふっと何でもないよに受けて流してしまう凛に、メンバーは若干不安を抱いた