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バスケと儚き少女

第37章 誠凛高校VS海常高校


パッと掲示板は次の海常VS誠凛に切り替わる

淡々とアップしている両チーム

「けど、昔練習試合だが負けてるらしいぞ!」

「マジかよ!?」

氷室「なるほど、因縁の対決なんだな」

紫原「にしては何か…静かだね?」

そこに笠松が声を上げた

笠松「ラストー!おい、黄瀬!何か軽く挨拶しとけ!」

笠松の言葉にニッと笑う

黄瀬「へいっ!」

黄瀬はドリブルしながら走り、ダンっと大きく飛ぶとダンクを決めた

伊月「あれは、レイアップ!?」

笠松「軽くつったろ…」

笠松は呆れながらもフッと笑った

黄瀬「宣戦布告ってやつっス」
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