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バスケと儚き少女

第36章 洛山高校VS秀徳高校


第4Q残り4分44秒
得点60対71

日向「形は違うけど…似てんな、お前らと。まるで秀徳の光と影だぜ…アレは」

その様子に凛はグッと涙を堪える

黒子「そうですね」

木吉「しかし空中でパスをもらってそのままスリー…とんでもない技だな」

伊月「けど、なぜここまで温存を…」

伊月の言葉に凛が口を開く

『と言うよりここまでが緑間君が描いてたシナリオだったんだと思います。帝光時代キセキの世代はその力を全開にする事は禁じられていました。大き過ぎる力に体がまだ追いついていなかった為です…お互いの手の内は知っていても直接本気で戦った事はありません…』

木吉「つまり緑間もエンペラー・アイを体感するのは初めてだった…そしてやはり賭けに出なけらば勝てないと悟った」

『はい』
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