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バスケと儚き少女

第36章 洛山高校VS秀徳高校


氷室「見出した?黒子君の力を?」

紫原はうんと頷く

氷室「目っていうのはつまり人の隠れた才能を見出す力の様なものか?」

紫原「ううん…赤ちんと雨月ちんそう言うのも凄いけど、赤ちんの目っていうのはそういうのはまた別…全てを無力にする…オフェンスもディフェンスも…そんな感じの力だよ」

それを聞いた氷室は大きく目を見開いた

紫原「すぐに分かるよ」

第3Q10分
得点39対39からの始め

審判から木村にボールが渡され、ホイッスルが鳴り響く

「後半始まった!」

ボールは緑間が取った

その前に立ち塞がる一つの影

緑間「(やはりな!そう来ると思っていたのだよ!)」

赤司「(来い、真太郎!)」

高尾「(インターバル中真ちゃんが予測してたけどマジかよ!)」

それぞれ驚きが隠せない
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