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バスケと儚き少女

第36章 洛山高校VS秀徳高校


宮地は葉山のブロックをしていくが華麗に交わされていく

宮地「(マジかよ!?)」

すぐさま大坪がフォローに入るが、ボールは根武谷に渡されゴールを決めた


第2Q
残り4分40秒
28対32
洛山有利

紫原「開いてきたね、点差」

ワーッと盛り上がる会場

根武谷「ふっふっふっ!ナイスパース!」

バシッとグーで葉山の後頭部を叩く

葉山「わぁ!?いってーな!この筋肉ゴリラ!」

根武谷「おう!サンキュー!」

高らかに笑う根武谷に葉山は睨む

葉山「褒めてねぇよ!」

試合は進みボールは秀徳

キュッと高尾は止まり、クソッと悪態をつく

高尾「(こっちも真ちゃんいるから、何とか点は取れてるが内容が違いすぎんぜ…宮地さんだけじゃねぇ!大坪さんも完全にパワー負けしてる!真ちゃんのダブルチームで空いてるはずの木村さんも苦しんでる…赤司はまだ何もしてない…ただ有効な局面にパスを入れてるだけ…それでも追い縋るのがやっとかよ!?)」
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