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バスケと儚き少女

第35章 灰崎登場


大我「それでもアイツが負けるわけねぇ!あんなクソやろーに!約束したんだ、勝って次の準決勝でやるって!だからアイツは絶対!」

黒子君と私は静かに大我の言葉を聞いていた

ザンっとゴールに入ったボール
入れたのは灰崎

「また決まった!」

「強ぇぞアイツ!黄瀬を圧倒してる!」

「キセキの世代と同格って事かよ!?」

驚きと興奮の声があちこちで広がる

小堀「バカな…黄瀬が」

森山「まるで歯が立たない…」

笠松はグッと歯を噛みしめながら、片手で汗を拭う

第4Q残り5分
53対70

黄瀬は立ち上がろうとしたが、足に痛みを感じ目を閉じる

黄瀬「(技のストックも底をついてきたっていうのに…クソ…足も…)」

灰崎「そういや中坊の時もそうやって這い蹲ってたなリョータ?そうだそだ、しかも女も俺が取っちまったんだっけ?惨めだなぁつくづく…まぁヤったらすぐ捨てちまったけど」

ハハハッ!と笑う灰崎に早川が怒る
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