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バスケと儚き少女

第35章 灰崎登場


伊月「流れは完全に福田総合…」

日向「灰崎って奴まさかこれほどとは…」

驚き目を見開く早川と、睨みつける小堀

早川「あ(り)えん」

小堀「ここまで完璧に」

黄瀬は荒い息を鎮めようと必死になっている

大我「黄瀬の動きがおかしい…いつものアイツじゃねぇ…」

黒子「はい、技を奪われたとはいえ…黄瀬君がここまで崩れるとは思えません」

凛は灰崎を睨みつけるように、見つめていた

青峰「ヤベェな…」

桃井は青峰の言葉にえ?と聞き返す

青峰「1度見れば技を習得できる黄瀬は、これまでに相当の量のストックを貯めているはずだ…だがその中で灰崎に通用するものとなればそう多くはねぇ…しかも使った先から奪われ使用不能になっていく…限られた中から慎重に選んで戦っては来たがいよいよストックが尽き始めたな」

その言葉に桃井はハッと息を止めた
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