第34章 ウィンターカップ〜陽泉VS誠凛〜
岡村「レイアップ!?」
氷室「(いや、だがおかしい!この角度では前への飛距離が足りてない!これではリングに届かない!)」
アレックスは驚いて見つめる
アレックス「(まさかやる気かあれを!だがゾーンに入っている今なら出来るかも知れない。ミラージュシュートを正のわざとするなら、業のわざと呼ぶべき無敵のシュート…流星のダンク─メテオ・ジャム─)」
ガンッと大我はリングに叩き付けるよう投げ入れた
全員「…な…!?」
得点は72対73
第4Q残り4秒
見事逆転した
木吉「!まだだ!」
辰兄はボールをキャッチしてぶん投げた