第34章 ウィンターカップ〜陽泉VS誠凛〜
紫原「たく…呆れるよ。何回捻り潰されれば気が済むの?しぶとすぎでしょ」
木吉「それが売りだからな」
鉄平さんはニッと笑う
日向「つーか状況わかってんだろーな?木吉。ギリギリも良いとこだぞ?」
木吉「分かってるさ。ただのピンチだろ?終わった訳じゃない。楽しんでこーぜ!」
誠凛と陽泉は互いに睨み合った
さぁ…ここからが正念場
残り50秒切って4点差
私達は誠凛が勝つためには、これ以上点はあげれない
つまり…ここから陽泉の攻撃を連続で止めて連続で決めなきゃいけない
……難関だけど…信じてます。皆さん!
福井「(これは…トライアングルツー!木吉が戻ってきたことで前半と同じ型に戻してきたか)」