第34章 ウィンターカップ〜陽泉VS誠凛〜

福井「なっ!?スリーだと!?」

ザンッとリングに入った

荒木「な!?」

黒子「凄い…」

日向「(決まる前にもう戻り始めてやがった。こんにゃろー緑間かよ)」

辰兄は呆気に取られたように動かない

ボールは福井さんに渡り、紫原が手を上げる

紫原「寄越せ！(フルパワーで叩き込んでやる！)」

紫原君はトール・ハンマーを出した

でもそのトール・ハンマーを大我は止めた

紫原「なっ!?」

岡村「(バカな！)」

黄瀬「(これは…ゾーンによるリミッター解除されたパワーだけじゃない！前方に跳んでそのパワーを上乗せしてる！けど…それにしても…)」

青峰「さすがに驚いたぜ」

大我は紫原君を止めた