第34章 ウィンターカップ〜陽泉VS誠凛〜
大我は紫原君に追い付き弾いた
全員「なっ!?」
氷室「(まさか…!)」
紫原「火神ぃ!」
私はその姿を見て小さく微笑む
黒子「つくづく思います。火神君は誠凛の光だと」
青峰「ハッ…やりゃ出来んじゃねーか」
青峰と黄瀬も笑いながら見つめた
リコ「ごめん、お待たせ!って…え?どうかしたの?」
土田「火神がゾーンに入った」
小金井「紫原を止めたんだ」
リコ先輩は驚きながら聞いた
土田「希望が…希望が見えてきたかも知れない」
福井さんは大我を見て足を止める
福井「(真ん中に陣取ってるだけでなんつー迫力だよ)」
氷室「へい!」
ボールは辰兄に渡る