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バスケと儚き少女

第34章 ウィンターカップ〜陽泉VS誠凛〜


福井「走れ!動きを止めたら一気に捕まるぞ!」

紫原君に大我がついた

岡村「!(ちょっと待て!)」

福井「敦!」

岡村「(コイツいつの間にわしのマークに!?)」

そうこれはただのオールコートマンツーマンじゃない
細かくマークチェンジを繰り返してる

リコ「言ったでしょ。新フォーメーションだって」

『これはテツヤ君のスティールを最大限に活かす、ステルスオールコートマンツーマンディフェンス!』

テツヤ君はボールを奪い、決めた

小金井「うおおおお!やったー!」

土田「黒子ぉ!」

47対43
第3Q残り3秒
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