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バスケと儚き少女

第34章 ウィンターカップ〜陽泉VS誠凛〜


紫原「木吉ー…!」

けど私はどこか不安で…素直に喜ぶことが出来ない

そして…コートから位置に戻ろうと走ってきた鉄平さんは…倒れた

慌てて私とテツヤ君で鉄平さんの体を支える

黒子「先輩!」

日向「木吉!」

大我「木吉先輩!」

ピーッとホイッスルが鳴り響いた

審判「レフリータイム!」

凄い汗と疲労

木吉「すまん、黒子、凛…躓いて派手に転んじまっただけだ。心配するな」

そう言って起き上がった鉄平さん

リコ「鉄平、あなた本当に…!」

『鉄平さん…』

木吉「大丈夫だ。やらせてくれ、頼む」

37対30
第3Q残り6分50秒

木吉「やっとこのまで追い上げて来たんだ。今の流れを途切れさせたくない!まだまだやれるさ。勝とうぜ、皆で!」

私とリコ先輩は小さく頷いた
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