• テキストサイズ

バスケと儚き少女

第34章 ウィンターカップ〜陽泉VS誠凛〜


紫原「やることが一々ウザいんだよ……木吉ー!」

ダンッと紫原は木吉を止めるために動く
それを見た青峰はフッと笑う

青峰「そう言うことか……」

桃井「え?」

青峰「この攻めは誠凛の勝ちだ」

木吉は伊月にパスを出し、伊月はゴールにシュートしようとするが、劉と紫原が追い付く

リコ「大丈夫よ!」

『こう言う状況でこそ、進化を発揮します。伊月先輩のイーグル・アイは……』

伊月はボールを上へ投げる

紫原のディフェンスはどんな連続攻撃でも崩せない……何故なら反射神経+あのガタいで大概のシュートはほとんど飛ばずに届くからだ
だが木吉の中長距離シュートには紫原でも跳ばなければ届かない
跳べば着地するまでワンテンポ次への動作が遅れる
そこをついた連続攻撃には分かっていても追い付けない
/ 1808ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp