第34章 ウィンターカップ〜陽泉VS誠凛〜
体育館から出ていく陽泉を全員が見つめる
黒子「火神君」
火神「あぁ…たく逆に不気味だぜ…アイツ等がこんなもんのはずねー…恐らく本当にやべーのはこれからだ」
アレックス「(またまだ底を見せていない陽泉に対して、誠凛の記念材料はてんこ盛りだ
黒子に頼りきった攻めのままでは後半必ず付けがくる…どうする、誠凛)」
そんな中、凛は一人真剣な表情で何かを考え込んでいた
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陽泉の控え室
荒木「後半、11番黒子を下げる筈だ。消えるシュートには確かに驚かされたが、第2Q頭まで出さなかった事が何らかの条件があることは間違いない。恐らくミスディレクションにも関係があるとすれば必ず1度ベンチに下げるだろう。それにともなってフォーメーションも変えてくる筈だ」