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バスケと儚き少女

第34章 ウィンターカップ〜陽泉VS誠凛〜


18対0

最後の木吉のリバウンドで首の皮1枚繋がったが以前ピンチには変わりない

リコ「まず確認よ。向こうのフォーメイションはツースリーゾーン」

『紫原君の守備範囲はスリーポイントエリア内全てです。そこに他の4人を加えると…』

降旗「マジで隙ねー…どうやったら点取れるんだよ、こんなの…」

リコ「紫原君が真ん中に陣取ってるお陰で実際4人はこれより遥かに広く展開して外にもガンガンプレッシャーをかけてくる」

伊月はそれでもと言葉を出す

伊月「スリーなら何とか決められるか?」

日向「決めた所で単発じゃ意味がねー…」

木吉「勝つためにはどうしても中から取らなきゃダメだ」

今まで何も言わなかった凛は口を開く
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