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月刊少女野崎君の短編集!

第8章 シリーズ編【エピローグ】


野崎「…なんだこれ…」


野崎は、気付いたら知らない場所にいて、
そこには御子柴や堀先輩など、ロマ学の人がいたり、
…瀬尾のお兄さんがいたり…。


そして、野崎はもちろん、集まった奴らは、

"耳"と"尻尾"が生えていた。


野崎「犬の耳と尻尾か…。」


堀「お、野崎じゃねぇか。」


野崎「あ、堀先輩。堀先輩は猫ですか。」


堀「あぁ。」


若松「あ、野崎先輩だ!」


野崎「若松か。若松も犬か。」


若松「はい!」


回りを見ると、
そこには、犬か猫で分けられていた。


堀「じゃあ、一旦さよならだな。」


野崎「はい。さよなら」


猫と犬に分かれると、
放送が流れた。


放送「皆さま、こんにちは。
皆さまには今から、皆さまの彼女様とイチャイチャしていただきます。」


野崎「直球だな…」

放送「普通にイチャイチャされても困るので、
猫チームと犬チームに分け、それから、お題にそってイチャイチャしてもらいます。」


野崎「…………」


放送「それではまず、猫チームの皆さま、どうぞ」


野崎「話が飛んでないか?これ」
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