• テキストサイズ

【HQ】ウィーゲンリート

第5章 恋


暫くして、あたしの目を覚ましたのは静かな室内に響く着信音だった。

欠伸をしながら、手探りでスマホを探す。

来たのは夜久先輩からのLINEで、開く前にトクンと心臓が跳ねた。

その内容は、


『起きてる?』


で、あたしは考える間も無く


『今起きました』


と返した。

すぐに既読がついて、返信がきた。


『今、白星の家向かってるから』


…(*゚・゚)ンッ?

30秒程動けなかった。

( ゚д゚)ハッ!と我に返り、急いで着替えて軽く部屋の片付け。
/ 55ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp