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【HQ】それぞれの愛のカタチ

第5章 空気


次の日、朝練。

ばったりと白布先輩に会った。

「柊、おはよ」

「お、おはようございます…」

き、昨日のこと、思い出した…っ!

直視できません。

「今日の朝、いつもより涼しいね。」

なんて。

急に言いだすから驚いた。

「そ、そうですね…」
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