• テキストサイズ

【HQ】それぞれの愛のカタチ

第4章 幸せ


小走りで体育館に向かい、お目当の姿を見つける。

「工ー!」

手を振りながら、工に近付く。

そのとき、視界がガクツと崩れた。

「香恋!?」

工の声がして、私はそのまま












転んだ。

段差につまづいた。

それだけ。

「いったぁ…」

膝からこけた。
/ 35ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp