第5章 2206年11月23日〜
-----2206年11月24日-----
加州
今さ、縁側で三日月と鶯丸と髭切がお茶してるんだけど
あの3人の会話ヤバイって!
平野
そのお三方がご一緒というのも珍しいですね
ヤバイというのは?
加州
お、平野今日は非番?
もうね、超ウケる!
平安じいさん刀ヤバイ!
鶴丸
加州…その括りはやめてくれ
俺も平安刀だがあいつらと一緒にされちゃたまらん
鯰尾
まぁ俺も弟達も幕末刀と比べたら大概じじいな年齢ですけどね
平野
鯰尾兄さん、じじいはちょっと…
乱
ずお兄…それ以上言ったら乱れちゃうよ?
燭台切
年齢の事は置いておこうね!
それで?どんな会話なんだい?
加州
髭「じいぃぶらっ…って、何かわかる?」
三「じいぃぶらっ?」
鶯「なんだ?それは」
髭「昨日主がね、『じ、じいぃぶらって!なんでやねん!!予測変換で、なんでっ…じ!じ!…じいぃぶらっっぶふぅ!!』ってお腹抱えて笑っててね」
三「………主の出身は関西であったか」
鶯「いや、東北と聞いた事がある」
髭「ありゃ…関東じゃなかったかな?」
三「じいぃぶらっ…じいだけなら俺の事やもしれぬな」
鶯「いや、俺の事かもしれない」
髭「それなら僕かもしれないね」
三・鶯・髭「…………………」
髭「じゃあぶらってなんだと思う?」
鶯「武羅…部等…ブラ…なんだろうな?」
三「現代の下着にそう言った名のものがあった気がするが…じいぃぶらっ…はて?」
鶯「三日月のぶら…」
髭「鶯丸くんのぶら…」
三「俺のぶら…」
三・鶯・髭「???」