第11章 珈琲色

の「はあい！皆様、こんばんは～！」

嵐「「「「「…こんばんはぁ…」」」」」

松「つか、この人誰…？」
二「知らない…」
大「あれ～？翔くんの知り合いじゃないの？」
櫻「えっ…しらないよ。こんなリス…つか、チプデ？」
相「ねえ、何できぐるみ着てるの？」

の「…これは…一部の方からのリクエストです…」

のさまじょは、ごほんと咳払いをした。

の「この度は、カラフルにご出演を決めていただき、誠にありがとうございます。私、演出ののさまじょと申します」
嵐「「「「「どーも」」」」」
の「それではこれからこの番組の説明を致します」
櫻「あ、あのさ…のさまじょさん」
の「なんでしょう？」
櫻「別のさ…制作会社でも同じような企画やったんだけど…著作権とか大丈夫なの？」
の「ああ…それはなまこ先生には許可は取ってあります」
相「えっ…それってパクリってことなの？」
の「……えー、では番組の趣旨を…」
松「ごまかしたっ…」
大「いまのはおで（噛んだ）でもわかる！ごまかしたっ！」
の「今回のカラフルの『珈琲色』という番組は、オムニバスのショートなストーリーです。台本は３ページです」
ニ「ショート…嫌な予感がする…」
の「そこ、ゲームしない」
二「…話は聞いてるよ…（しぶしぶゲームをしまう）」
松「ってことは各話脚本の先生違うんだ…」
櫻「えっ…そんな贅沢なの！？」
の「皆様からの挑戦…受けて立つ！」
ニ「あっ…なんかそれもパクリだろ！？なあ！？みきちん先生のとこで見たぞ！」
の「…それぞれのお話に主演して頂くキャストははもう決めてありますので…」