第2章 中学3年 最後のコンクール
「九州大会出場校は今大会より、2校選出という形になっております。参加校がとても多くなったためですね。」
「それでは発表致します…
プログラム2番、七浜中学校。」
「キャー!!!!」
ザワザワ…
七浜!?マジか…
という声が沢山。七浜もびっくりし過ぎてお礼言ってないし、泣き始めちゃってる子もおる…
あと1校…
お願い…
「続きまして、プログラム47番、舞山中学校。」
オーー!!
父兄の低い声援の元舞山中学校の部員全員が揃って立った。
「「ありがとうございましたぁ!!!」」
清々しい礼をする。
泣きながらの子もいるみたいだけど、全員が発しているオーラはやっぱり強豪の印だな…
「…っ!」
……涙が溢れてきた…折角頑張ったのに…何が足りなかったんだろう…どうしていつも神様は私を裏切るのだろう…