• テキストサイズ

Wonderful Life〜素晴らしき日常〜【気象系BL】

第35章 僕達の青いチューリップ


でもさあ、特大サイズになった翔ちゃんを、10分以上も口でジュパジュパするのは、やっぱり疲れるっていうか、唇はピリピリしてくるし、顎はガクガクになるしで、大変なんだよね…

それにさ、こんなに腕立て伏せ(←してるつもりはないけどね?)したら、腕とかムッキムキなマッチョになっちゃいそうだし…

うん、流石に限界…だよね?

僕は上下する頭の動きを止めると、肩越しにジトーッとした目で翔くんを振り返った。

そしたらさ、翔くん((゚艸゚)フフフ

すっごーく慌てた様子で僕から視線を外した。

でも僕見ちゃったもんね♪

一瞬だけど、翔くんが真っ赤になった顔に、眉間に皺を寄せてて、今にもイきそうになってるのを。

なーんだ、翔くんだってもう我慢出来ないんじゃん(笑)

そりゃそうだよね、翔くんの“翔ちゃん”、さっきからお汁いっぱい出してるし、先っぽだってピーーーーーッ(自主規制♪)になっちゃってるもん。

なのに必死で誤魔化そうとするから笑っちゃうよね(笑)

ふふ、翔くんてば可愛い♡

でも…、僕も翔くんのこと笑ってらんないかも…

触っても貰えないし、ペロペロだってして貰えないけど、なーんかギンギンになっちゃってんだよね、僕の“さとちゃん”が(笑)
/ 628ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp