第49章 私のせい‥
里奈が公園に向かうとかのんがいた
「かのん?何してるの?」
「‥里奈さん」
「じゅのんとぴのんは?」
「2人には内緒で来ちゃいました」
「心配してるんじゃないかな?」
かのんは下を向いた
かのんからは涙が
「‥もしかして昨日の事?」
かのんは頷いた
「勝てなかった‥」
「かのん‥」
「私‥のせいなんです‥私の力不足です‥」
「何言っているの?かのん」
かのんが振り向くとじゅのんとぴのんが立っていた
「‥心配したぴっぴ!いきなりいなくなるなんてひどいぴっぴ!」
「すいませんでした」
「昨日の事を気にしているのね?」
かのんは頷いた
「ノンシュガーは凄い成長していた。あなたのせいなんかじゃないわ」