第1章 バーベキュー
「いいじゃないの、皆楽しいそうだわ」
「ひびきさんの分です!どうですか?」
里奈は皿にうつしたのを持ってきた
ひびきは少しみたあとすぐに口に運んだ
「どうですか?」
「美味しい‥君が焼いたのか?」
「私ではなくシオンが焼きました」
「そうか‥シオンが‥」
ひびきはそういうと微笑んだ
「どうしました?」
「いやっ‥味がシンプルだなと思ってなさすがシオンだ」
「シオンはシンプルが好きですからね」
シオンはシンプルに塩コショウの味付けだ
「里奈!これも食べてよ」
ドロシーは自分で焼いたのを持ってきた
「‥ソース?」
里奈がそういうとドロシーは頷いた
「お肉にソースは初めてだな‥」