第40章 第4回神アイドルグランプリ
「ちり!タクトを奪うのです!」
「ちり頑張れ!」
「ちり‥」
ちりは震えている
「ちり!なぜはいと言わないのです?あなたにしか頼めない事なのです。あなたなら出来ます。私は信じています。いいのですか?あなたがはいといわないとグランプリにまにあわないかもしれないのですよ?」
「だから!ジャニス!どうしてそういうの?ちりを追い詰めないでよ」
「あ‥あのジャニスはどうしてそこまで‥秩序やルールに‥こだわるのですか?」
ちりは恐る恐るきいてみた
「そんなの当然ではありませんか。なんのためにルールがあるのです?ルールがないと皆好き放題してしまう。そうでしよ?お姉様は甘すぎるのですアイドルに」