第37章 タクトを渡してください
「たぁい!」
「はい!ジュルル!風船だよ」
ジュルルは喜んでいる
「あのねジュルル‥私今からひびきさんをさがさないといけないの‥だからパクトに戻ってくれない?」
ジュルルはパクトに戻ってくれた
「ありがとうジュルル!ジュルルはいい子だね!えらいえらい!」
里奈はひびきをさがしにいった
「どこにいるんだろう‥」
里奈は噴水の所にきていた
「ひびきさん‥」
「里奈か?」
振り向くとひびきがたっていた
「あ!ひびきさん!」
カエルは里奈の頭にのっかった
「迷子になっていたんだ。見つかってよかった」
「ありがとうございます!」
「じゃあ僕はこれで‥」
「あ‥あの!ひびきさん!」
「なんだい?」
「ライブやりませんか?いっしょに!」