第8章 国木田 独歩 「勉強」

『ふう、んあ！』

部屋には私の声と水音が響いている

国木田さん私の弱い所 舐めすぎ…


『くに、き、ださん、もう、イ、くう…んう！』



「イッたか…」

『はぁはぁ…』

むり…頭が働かない……

私が肩で息を整えていると


「…挿れるからな。」

『え、ま、まっ！んう！？！』

いきなり国木田さんは私の中へ挿れてきた


『くに、き、ださ、んう！ん！』

「…如何した？」

『如何したじゃない！いきなり挿れてこないで！』

「厭か？」

『っ…厭じゃないけど…』

「お前は激しくされるのが好きだったよな？」

『…んぅ/////』

「違うか？」

『そうです…』

「なら、激しくしてもいいよな？」

『っ…はいっ…！』


その言葉と同時に国木田さんは一気に私の中を突き上げてきた

『ふぅん！う！』

「っ…お前は何時も、きつ、いな。」

『ううん！ふ、んうあ、ん！』

駄目だ…もう……


「何だ？イキそうか？」

『っ、ん！』

「いいぞ、俺も、もう我慢が効かん。」


『ふ、ん！く、にきださ、ん！』


名前を呼ぶのと同時に私達は共に果てた



＿＿＿＿＿＿＿＿

『っ…国木田さん？』

「何だ。」

『ううん…今日は有難うね。』

「勉強の事か？」

『うん。』


国木田さんには色んな事教えてもらえて

凄く助かった


次は…否……これを云ったら国木田さんは気絶どころじゃなくなるだろうな…