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ひまわりと太陽
第4章 「冬」~別れ~
ひま「うぅ…、太陽君…。太陽ぐーん!」
私はひたすら泣いた。
こんなにも、太陽君との思い出がかけがえのないものになっていたなんて。
手紙には、濡れたあとがあった。
たぶん、太陽君の流した涙だろう。
失ったものは大きいけれど、新しく得たこともある。
ひま「決めた!私……、」
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