第25章 ある日の昼下がり ※
なるべくくっついていたくて、の首に腕を回して抱き付く
足もの腰に絡めた
「っ、ほんと、今日どうしたの・・・嬉しいからいいけど」
カ「別に、いつも通りが大好きなだけだぞ?」
一瞬ポカンとしたあと、フッと笑う
「俺も、カラ松大好き」
チュッと頬にキスをされ、律動が再開される
カ「あ、あぁ!はん、や、そこ・・・あぁあ!ダメェ、あん、あはぁ!!」
わざとなのか、体勢のせいなのか、のモノが前立腺ばかりをゴリゴリと押し上げる
「あぁ、は、すご・・・すげぇ、締まる・・・・出そう」
カ「んん、出、して、奥で・・・一緒に、イきた、い」
グチュンと音を立てて最奥を突き上げられる
「く、んんっ、はぁっ」
カ「あぁん!は、ビクビク、してる・・・イく、イ・・ああぁぁあ!!」
中でがビクビク跳ねるようにして爆ぜるのを感じ、堪らず自分も射精する
今まで出たことがないほど吐き出される、たくさんの白濁
「気持ちよかった?いっぱい出たな」
気持ちよすぎて力が入らない
そんな俺をよそには、俺の腹にかかった白濁を親指で拭い取り舐めている
カ「そ、んなこと・・するな・・・バカぁ」
「そうやって照れてるの、可愛いだけだけど」
恥ずかしい
相変わらずはこっちが恥ずかしくなることを平気で言うな
カ「なぁ、」
「ん?」
カ「これからどれだけこうして抱き合えるんだろうな」
隣に寝転んだ彼の方を向き、問うてみる
「さぁ、数えきれないくらいじゃない・・・カラ松が嫌じゃなければ」
カ「・・・そうだな、たくさん抱き合って、たくさんの時間を共有したいな」
どちらからともなく手を握り合う
互いの指に光るシルバーリング
これも幸せの証だ
「どうしたのか知らないけど、俺はカラ松といられればそれでいいよ」
カ「改めてが好きだと思ってな。俺もと一緒にいられればいい」
この手を離したくない
心を離したくない
そんなことを思った、ある日の昼下がり