• テキストサイズ

四季の香り *詰め*

第5章 台詞短編 *混合*


*坂田 銀時*

「葉音~、金貸してくんねぇ?
 今月足りなくてさぁ…御願い!」

「…前もそんな事を言ってたよ?
 毎月毎月、どんだけ人に集れば気が済むんスかぁ、オニ~サン」

「ごめんって! またパフェ奢るから!
 今月だけ! 今月だけでも!」

「はぁ…銀さんは考えて使わないから何時も末に無くなっちゃうんだよ、家計簿でも付けたら? 新八がやってくれるんじゃない?」

「新八頼みなのね…
 銀さんかって出来るよ!?」

「あ~、ハイハイ
 しゃあなしで貸してあげるよ、神楽の為にね」

「銀さん飢え死にしても良いの!?
 何かショック何だけど!」

「え、うん、当たり前じゃん?
 んで、ハイ、ちゃんと考えて使うんだよ~、無駄使いしたら駄目だからね」

「キャー、ヒードーイ(裏声)
 アザッス!」

*EИD*
/ 36ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp