第18章 いめーじちぇんじ～秀吉～｢Ｒ１８」

その肌に触れる度こぼれ落ちる甘い声に酔いしれ夢中で触れた
舌で頂を転がし吸い上げる。その度に身体を捩りしがみついてくるめいが愛おしい

｢あぁっ…｣

脇腹から徐々に茂みへ手を伸ばし足の付け根を撫で上げた

(足、閉じようとしてるな)

無意識に熱を逃がそうと閉じる足を制し、膝を掴み大きく広げる
滑らせた片方の手で円を描き指を這わせばそこは既に濡れそぼり蜜を流しているとわかった

(我慢も限界か…)

襞を掻き分ければとろりとした蜜が指に絡みつく
何度も上下に指を滑らせゆっくりと指を埋める

｢あぁんっ…！｣

まだそこは硬く閉ざされたまま
好いた奥の一点をゆっくりと擦り付け徐々に抜き差しし始めた

(あぁ、定まらい視線、堪んねえな)

自分しか見ることのない、とろんと潤ませた瞳
しどけなく開いた唇。焚き付けられた欲情を纏った姿が愛おしい


｢んぁぁっっ…！ひ、でよし…さ…あぁっん！｣

中は痙攣し始め早くも波に飲まれようとしている

(ほんと、感じ易いな、そそられる)

肩にしがみつき指の動くままに腰を揺らすその姿
淫乱で艶やかでなんとも言えない心かき乱す姿に動きは速さを増す


(もっと…もっと)

独占欲に似た気持ち、あられのない声と姿
目に、耳に焼き付けるように微笑み追い詰めた

｢あっーー！！いゃゃぁーー！！らめぇ…っっ！！｣

背を反らし中をきつく締め上げ達した
小刻みに震え指をつたう蜜。全身で俺を欲していると思うと優越感に浸る

｢めい、気持ちいいか？｣

耳元で囁くように問いかけ耳に舌を這わし
何度となく絶頂へ追い詰めた

｢ぁぁぁ…っっ！！やぁっ！！｣

狂ったようにめいの中を溶かし果てさせる
嫌々と甘い声を出しては締め付ける。このままもっと俺を欲して欲しいと募る欲

(もっと…もっと聞かせてくれ)

｢めいの中熱いな、ほら、ここ｣

指の腹で少し強めに押たびにとろとろと溢れ出る蜜

｢あっ、いゃぁぁぁ…！！｣

布団を濡らすほど溢れ出た蜜
粘り気のないそれは蜜ではなかった

｢溢れ出たな。ちゃんと清めような｣