• テキストサイズ

真選組と私

第14章 ほんとの過去ってどれがほんと?


紺華「可愛い子…名前は…雫よ。」

青陽「雫かいい名前だな…」

青陽「ごめんな…青陽…雫…」

紺華「どうして謝るの…?」
紺華は青陽の頬に手を当てた

青陽「この子達には…俺の血が混じってるから…」

紺華「そんなことを気にしていたの?私は好きよ?貴方の耳と尻尾。」

そう、青陽は外見は人間だけど輝狼という種族だった。

夜兎と同じ戦闘部族で夜兎よりはるかに強い。

青陽「輝狼の子供は…17を過ぎると耳と尻尾が生える…大丈夫だろうか…」

紺華「大丈夫よ…私たちの子供でしょう?」

青陽「そうだな…」
/ 128ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp