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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第17章 蝶の憂い華の決意
『止め………』
「自分のせいとか思ってね?
姫凪は悪くない
笑えねぇ状況作ってんの
コイツラだろ?」
私の想いを見透かした様に
木兎が声を被せてくる
違う。
二人は悪くない
木兎は誤解してる
受け入れてるのも
甘えてるのも
私なのに!
「じゃあ
おれが姫凪を
翔ばせなきゃ良いね。
そしたら弄んでるなんか
言われる筋合いないでしょ
姫凪はおれの彼女だから
木兎サンもクロも触らないで
これで良い?」
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