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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第17章 蝶の憂い華の決意


はぁ、とため息を吐いて
自動販売機に足を進めると

見た事ある癖の強い黒髪
ジャージ?

梟谷??

『あの……』

「すいません、どうぞ…?」

振り返った顔は

『あ、この前の…』

まさかの彼。

「どうも」

なんだ。梟谷の子だったんだ。

無愛想なのは
研磨で慣れている

それよりも…

『あの、良いかな?
ジュース買いたいんだけど』

のどが渇いた。
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